優れたRPA
RPA選択の基準が変わった!
RPA導入にご不安はありませんか?
爆発的に広まってきたRPA(Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション)は、「オフィス業務の生産性向上」「コスト削減」「ミスの削減」など魅力的なメリットが並びます。しかし、RPAを導入したものの、使えない、プロジェクトが消滅した、塩漬けになった……というような現実も多くなっています。
RPAは万能ではありません。何の仕事に適用するかの調査をして、試験的に使ってみる。これが「トライアル」ですが、この段階で止まってしまう企業が多いのが現状です。まず、社員が調査に協力してくれません。自分たちの牙城をロボットに荒らされては失職してしまうからです。テンプレートを流用してサンプルをつくってみても期待どおりに動きません。やがて当初の意気込みは薄れプロジェクトが立ち消えになってしまうのです。
RPAは、導入したらいきなり業務を自動化してくれるわけではありません。ロボットに仕事を覚えさせなければなりません。これには業務に精通した社員とRPAに精通したコンサルタントが必要ですが、このコンサルタント費用が高コスト。とはいえ社内リソースで開発すると時間がかかるうえに、システム部門も多忙で習得できず、なかなか実稼働に至りません。ロボット開発は簡単ではないのです。
RPAは初期エラーが必ず発生します。運よく稼働しはじめても、業務フローが変わると、それに合わせてロボットの改修も必要になります。ロボットは教えたことしか実行してくれません。開発したときにもれなく要件定義したつもりでも、実際に動かしてみると暗黙智のルールが存在してたりして改修やエラー対応が必要になるのが通常です。特に自社で作る場合、導入したての頃はスキル不足の状態なのでベンダーに頼りたい、でも、ベンダーは「ロボットそのもの」の保守はしない、ということろが多く、開発担当者が頭を悩めることが少なくありません。
ロボットを開発しても、管理担当者の異動や退職などにより、引継ぎや管理がおざなりになり、知らないところでロボットが動いていることが発生していることがあります。当初よかれと作ったロボットでも事業や法令などが変わったときに、そのロボットが「してはいけない作業」をしているケースが最も最悪です。また、ロボットは社員が勝手に作れますので、審査を受けない野良ロボットが横行することもリスクとして認識する必要があります。
RPAは、経営トップ層にはとても魅力的に見えます。RPAの導入企画書は、上層部を説得しやすいのです。このことからトップダウンで決定し、なかば押し付けられるような形で導入し、失敗に結び付くことも多いです。実際、ツールもベンダーも玉石混合で、現在では淘汰の時代に入っています。だからこそ、次のようなRPAが今、必要とされているのです。
RPAは数年前からブレイクして、海外製品も含めて今では数十種類が販売されています。これで選択肢が増えたと喜んではいられません。中にはソフトベンダーが自社製としてつくって販売しているケースも増えてきました。このことの良し悪しは別として、RPAは取扱いが容易なものからプログラムが必要なものまでありますので、目的に応じて実績のあるRPAを選ぶことが失敗しない一歩になります。
1つのRPAであらゆる企業のあらゆる業務をカバーできるわけではありません。それぞれに得意とする分野があります。自動化したい業務を候補として、その自動化に対応できるかどうかの見極めが必要です。これには適用事例や導入事例が参考になります。同じ業種や業務で成功しているかを確認しましょう。
RPAはツール選びよりも、パートナー選びが重要となっています。充実した支援体制が整っていること、導入からロボット開発、そして運用後の保守サポートまできちんと面倒を見てくれることが重要です。このようなパートナーが推奨するRPAであれば間違いないでしょう。
パートナーが高いレベルのエンジニアを抱えているか、同時に多くの実績を持っているかも重要です。まず、誰が担当するのか。その担当者はどれだけの実績を持っているか、経験豊富かどうかを確認します。豊富な経験・ノウハウがあれば、導入・運用に関して的確に支援してもらえるはずです。
ミライルは、RPAの可能性にいち早く着目して、海外で実績豊富なRPAを研究し、日本企業に適した操作性の観点から、また日本での導入実績が豊富なRPAテクノロジーズのエンジンを採用しました。さらに、RPA導入では不可欠となるサービス「アセスメント・評価」「開発、支援、指導」「保守サポート」を提供しています。
アセスメント・評価
お客様の業務を徹底分析して、
RPA導入に適した部門や開発工数、
投資対効果などを提案
「なにから手をつけたらいいか、どのように進めたらいいのかわからない」「ロボット化することが適正なのか判断がつかない」「社内にどれだけ対象業務があるのかわからない」「ロボット化して効果が本当に出るか不安」などの声にお応えして、充実した「アセスメント・評価」サービスを提供しています。アセスメントにより「導入の目的」「対象業務選定」「妥当性の検証」を明確にするなど、専門的な立場で的確にコンサルタントいたします。
お客様の業務で、ロボット化に適している業務はどれか。「アセスメント・評価」では、これを把握するために、アンケートで全体の業務ボリュームと部署別の業務傾向を把握。候補となる業務を選定し、ヒアリングにより適正度合いを確認し、「選定業務適性結果」を提出します。
開発にかかる時間を知りたい。この要求に応えるため、「アセスメント・評価」では、ロボット化の対象となる業務を精査し手順と工数を把握。専門家が分析して、ロボット開発に必要な「ロボット詳細設計書・工数表」を提出します。ロボット開発に必要となる総工数も明確化します。
導入後の投資対効果は、経営層へ報告が必要となるでしょう。「アセスメント・評価」では投資コストと削減できる時間をグラフ化し、損益分岐点を見える化します。また、ロボットへの業務置換割合を複数(例:70%置換、50%置換、30%置換)出して、比較することもできます。
自社でそもそもRPAを導入すべきか、否かを判断するためのアセスメント・サービス
アセスメントサービスとは?
失敗を未然に防ぐこと、導入後の見通しや計画が可視化できる確実な意思決定ができる導入前に必要なサービスです。
※サービス適用範囲は部門・課単位から可能
優れたエンジニアが開発、支援、指導
残業改革ロボ「RooPA」を開発したエンジニアが、ロボットをスピーディに開発、
ご担当者へのスキル移行を徹底支援
ミライルは当社で初期開発をご支援するプランとお客様内で構築を目指すプランを用意しています。お客様のリソース・予算に合わせた安心の開発支援で、RPAの魅力と可能性を十分に生かすことができます。
RPAの新規導入の不安を解消するために、業務分析などでRPA対象業務があきらかとなり、どの作業も優先順位が高い、開発難易度が高いなどのケースは当社にお任せください。お客様業務のRPA化をスムーズに支援します。ある程度のロボット開発と運用が軌道に乗ってきてからお客様のご担当者様へ徐々にスキル移管をはじめ、ご担当の方が安心して独り立ちできるまで、しっかりとご支援します。
初期開発支援プログラム(オンサイト支援+遠隔支援)
当初からお客様ご自身でロボット開発していただくために、「2WeeK開発支援プログラム(オンサイト研修)」も用意しました。業務に精通している現場社員が自らロボットを開発することができるようになります。基礎研修は2日間で1セット。その後基礎問題・応用問題をこなし、残り5日間を当社エンジニアと一緒に1個のロボットの完成を目指します。(期間内であればロボットはいくつでも開発できます。)聞きたいことをそばにいるエンジニアにすぐに聞ける安心感があり、本番ロボットを実際に開発するので大変ご好評をいただいています。
※ご要望により日数の延長を承ります。
2Week開発支援プログラム(オンサイト研修)
RPAによる操作自動化・精度において、重要となるのがディスプレイ上の場所の指定方法です。「クリックする場所」や「文字を入力する場所」を認識させる方法によって開発手法が異なります。画像認識は扱いがとても容易ではありますが、環境の変化に弱い特性をもっています。RooPAはオブジェクト認識ベースのRPAとなり、開発はタグツリーを独自解析しておこなうため環境の変化に強いロボットの開発が可能となります。そのアプローチには3種類があり、「RooPA」は対応できるアプリケーションが圧倒的に多いオブジェクト認識型を採用しています。
ディスプレイ上の座標によって位置を特定します。デスクトップやウィンドウ内のボタンや入力欄の場所をピクセルで指定します。しかし、ディスプレイ上のレイアウトが変わると再現性が低下します。
画像をコンピュータに覚えさせ、その同じ画像を探して操作対象とします。画像認識はコンピュータの得意とするところであり、高い精度を発揮します。しかし、アプリケーションのバージョンアップでデザインが変わると、再現性が低下します。
アプリケーションの構造を理解し、分類、属性、名前など、構造上変わらないと判断されるオブジェクトを操作対象とします。画面上のどこにあっても操作対象を特定でき、アプリケーションがバージョンアップしても、デザインが変更しても操作を再現できます。
保守サポートを見える化
経営に甚大な被害を与える
ロボットのエラーを防ぐために、
保守サポートが重要
ロボットは立ち上がり当初、必ずエラーを起こします。これは避けられない事実。ロボットが基幹システムの一部を自動化していると、エラーが経営に影響を与えます。お客様向けのサービスに関係していると、エラーが取引上の問題につながります。RPAは保守サポートを重視して選択する時代となっています。
ロボットの監視やメンテナンスは、教育を受けたエンジニアでなければ困難。ミライルは「保守サポート」を充実させており、早期復旧を支援します。たとえばリモート保守では、遠隔地のお客様でもフェイストゥフェイスでエラー箇所の開発画面の共有をしながら対応の方法を提案をするので安心です。このほかにもサポートメニューが充実しており、電話・メール、オンサイト保守でお客様の困ったを素早く解決します。
高度に訓練されたエンジニアが画面共有しながらフェイストゥフェイスで対応します。
電話対応はもちろん、メールで24時間365日、いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。
障害状況やご要望により、開発エンジニアを派遣し、その場で解決します。
開発支援や研修を担当したエンジニアが基本的に御社の担当となるので安心です。
(下記サービスは保守メニューによります。オプションサービス含む)
■ 電話・メールでの問い合わせで十分という方には
■ リモートやオンサイトでの保守が月1回は必要という方には
■ リモートやオンサイトでの保守が月2回は必要という方には
■ 開発済みロボットや設定済み帳票は手厚いサポートが欲しいという方には
RPA ご利用開始後も安心!スポットプラン
■ 保守作業時間が 10 時間までのプラン
■ 保守作業時間が 30 時間までのプラン
■ 保守作業時間が 50 時間までのプラン
*スポットプランの有効期限は6ヶ月となります。
*また上記は既存ロボットのメンテナンスや、設定済み帳票のチューニングのみ利用できる保守プランとなります。
新規ロボット開発や新規帳票の設定は別途スポットプランをご用意しております。
その他詳しい情報はぜひ下記より資料をダウンロードください。
¥1,800,000(税別)
※160時間の開発支援+2ヵ月ライセンスが含まれます
¥75,000~(税別)/1ライセンス
※開発端末1台のみ接続/
同時実行ロボット数1個
¥600,000(税別)/1ライセンス
※開発端末10台同時接続/
同時実行ロボット数2~5個程度
*残業改革ロボRooPAはRPAテクノロジーズのBizRobo!ファミリーの一員です!
ミライルは一貫してITを活用したオフィス業務生産性向上に取り組み、RPA先駆社の1社となっています。そのミライルが重視するのが、お客様へのトータルな支援体制。優れたツールを提供するだけではなく、「アセスメント・評価」「開発、支援、指導」「保守サポート」までワンストップで提供。RPAが広く導入されるようになった今、とりわけ重要となっているのが「保守サポート」であり、ここにベンダーの力量が現れます。RPAはミライルにおまかせください。
RPAのネクストへ。ミライルがご案内します。
サービス内容
無料トライアル(1ヵ月) / アセスメント・サービス/2ヶ月 PoC(実証検証)
サービス内容
教育トレーニングサービス / 開発支援サービス(オンサイト・オフサイト)・保守運用サービス